社員インタビュー

フィールドサービスセンタ
30代半ばでUターンし、今までのキャリアを活かした仕事を求めてNTTフィールドテクノに転職した安藤さん。入社後半年足らずで故障修理業務に加え、PBX(ビル内電話交換機)入れ替え業務を体験し、「お客さまの生活に必要な部分を支えている実感が持てる」とやりがいを感じています。ワークライフバランスが整った今は、まわりのサポートを得ながら、資格取得に向けて学ぶ日々です。
- 前職について教えてください。
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専門学校卒業後上京し、ケーブルテレビの営業や、サーバーの設定・組み立て、パソコン入れ替え業務に従事。前職のデータセンタではサーバやネットワーク機器の運用監視業務に従事しました。ただ、月の半分以上が夜勤業務で残業も多く、30代に入った頃から昼夜逆転の生活が続くことへの体力的な不安が膨らんでいきました。当時は通勤時間が往復4時間かかっていたので、資格取得の勉強時間も取れない状況でした。
- NTTフィールドテクノへの入社動機について教えてください。
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30代半ばでの転職を考えた時、Uターンして定年まで働ける仕事に就きたいと考え、地元の高知で転職活動をはじめました。求人広告からNTTフィールドテクノを知り、お客さま宅を訪問しての仕事やITの知識など、今までのキャリアを生かすことができる会社だと思い、応募しました。NTTグループの信頼感もありますし、ワークライフバランスの取れる会社である点も、入社を希望する大きな動機になりました。
- 現在の業務について教えてください。
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故障修理担当としてお客さま宅へ訪問。電話、インターネットなどの故障原因を突き止め、特定した故障箇所を修復し、お客さまの不便を少しでも早く解消するように努めています。
- NTTフィールドテクノへ入社して良かったこと、意外に思ったことを教えてください。
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技術やネットワーク研修をはじめとする各種研修が充実しているだけでなく、営業所のグループ単位で開催している勉強会にも参加できるので、学ぶ機会がとても多いです。また、入社前はNTTグループなので、堅いとか、上下関係が厳しいというイメージがありましたが、課長クラスの方でも気軽に声をかけて下さるのには、本当に驚きました。
- 職場はどのような雰囲気ですか?
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入社当初から、課長から年下の社員の方まで、皆さんが積極的に声をかけてくれ、とても働きやすい職場だと感じています。出社して作業準備をしている時や空き時間にビジネスフォンの機能を触りながら自主学習している時も、年配社員の方が分からないところを教えて下さり、本当にサポートしていただいています。
- 今までのキャリアアップについて教えてください。
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入社後は、先輩社員に同行し、お客さま宅で故障対応業務を日々学びました。最近は一人で作業にあたる機会が増えてきたので、より多くの修理技術を習得し、現場の仕事に活かしていきたいです。また、入社3ヶ月目でPBX入れ替え業務のメンバーとして、自治体の、内線通話確認や機器入れ替えを行いました。4人で200台というボリュームのある作業でしたが、事前に作業経験者に内容を聞いてイメージを掴み、現場で先輩に手順を教わりながら、初めての作業をやり遂げることができ、チームの一員という意識も高まりました。
- NTTフィールドテクノで働く魅力について教えてください。
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お客さまの顔が直接見える仕事ですし、生活の必要な部分を支えている実感が持てます。また、大規模作業の時は自分の担当が終わったら、まだ終わっていない場所を手伝いに行ったり、分からないことはいつでも教えてくださったりと、チーム力があり一体感のある職場です。地元で好きな仕事ができ、残業も少なく、休日はしっかり休めるので、ワークライフバランスが整ってきたのは嬉しいですね。資格取得の勉強をする時間も確保できています。
今後の目標
ビジネスフォン、複合機、ネットワークなどのスキルや知識を身につけ、通信やITに関連する幅広い業務に対応できるエキスパートを目指しています。将来的には周りの社員を引っ張るリーダー的役割を担っていきたいです。また、年に一度開催されるマイスターズカップ(NTT西日本グループの設備技術を競う全国大会)に来年は自分がチャレンジしてみようという目標もできました。

※掲載の情報は取材当時のものです。
学ぶ環境や時間があることに感謝の日々です。